TOP 怪しいインターネット児童ポルノ規制法案 児ポ法改悪「与党案」は表現物に対する治安維持法でした!  (その目次) 日本における治安法と警察 エロゲ販売規制問題まとめwiki ゲームソフト自主規制の経緯のリンク集

治安維持法とゲーム規制

http://homepage1.nifty.com/kito/maukie.htm から借用
<本サイト内のジャンプ先> (1)はじめに (2)単純所持規制法案と治安維持法との類似点 (3)フィルタリングを早く始めた県ほど強姦犯罪が多い (4)ゲームソフト規制問題 (5)イクウォリティ・ナウと国連との関係 (6)創作物規制と表現の自由との関係 (7)ゲームソフト自主規制の経緯のリンク集 (はじめに) 私は、日本は、児童への性的虐待を防止する文化を持っていると思っています。 その文化により、日本は児童への性的虐待が欧米に比べて極端に少ない国 になっているのではないかと思っています。 その文化とは、 親が子供にお風呂への入り方を教えるために 子供と一緒にお風呂に入る という文化です。 この日本の文化は、 欧米人が、種痘(ワクチン)が病気を起こすと思って、 欧米人が種痘(ワクチン)治療の開始に難色を示したのと同じように、 欧米人にこの日本文化が忌みきらわれているようですが、、、 さて、今、日本ではゲームソフト規制が自主規制という形で行なわれています。 これは、「18歳未満鑑賞禁止」という分野のゲームソフトを廃止する方向にの自主規制という形で行なわれていますが、 この規制が、実は戦前の治安維持法による共産党への弾圧体制に似ていると思います。 そのため、どこがどう似ているかを、以下、治安維持法の実施と比較して説明していきます。 (単純所持規制法案と治安維持法との類似点) 現在、何度も国会で制定を試みている法案に、「児童ポルノの単純所持違法化法案」があります。 どうも、この法案は、言論統制社会の準備を整える要の法案らしいです。 以下では、この法案を略して呼ぶ際に、「単純所持規制法案」と呼ぶことにします。 また、「単純所持規制法案」は、 児童ポルノの所持を現行犯と定義し逮捕令状無しでの逮捕を可能にするので、使い方治安維持法と同じだと思います。 すなわち、児童ポルノの単純所持規制法案には、 現在の児童ポルノ規制法における、 >「性的な刺激を与えて興奮させること」 という条項が決め手になる大きな問題があります。 単純所持を違法化するということは、 単純所持を現行犯とすることであって、 現行犯は、通常の犯人逮捕の場合と異なって、 裁判所の逮捕令状の発行を条件としないで、 犯人を直接逮捕できる法案です。 同じ法律は過去にもあって、 治安維持法が 裁判所のチェックを外して犯人を逮捕しました。 治安維持法は、犯罪の理由を政治思想としましたので、 犯人の自白が必ず「証拠」として必要になりました。 児童ポルノの単純所持違法化法案も、 「性的な好み」 を犯罪の理由としているようですので、 治安維持法と同じで、「犯人の自白」が犯罪の「証拠」として必須になると思います。 「犯人の自白」を、刑事犯の証拠にした治安維持法は、 思想を取り締まるので、冤罪を生まないよう、 厳密な取り調べで犯人かそうで無いかの区分けをしたようですが、 それでも、かなり冤罪が多かったと聞いています。 児童ポルノの単純所持違法化法案も 治安維持法と同じ道を歩むと思いますので 反対です。 (単純所持規制法と治安維持法)  念のため、児童ポルノの単純所持規制法と治安維持法とを対応付けておきます。 A:治安維持法 第18条 @ 検事ハ被疑者ヲ召喚シ又ハ其ノ召喚ヲ司法警察官ニ命令スルコトヲ得 →検事が司法警察官に命令して逮捕(召喚)状を発行させる。 (中略) B 召喚状ノ送達ニ関スル裁判所書記及執達吏ニ属スル職務ハ司法警察官吏之ヲ行フコトヲ得 →司法警察官は裁判所の権限を持って逮捕(召喚)状を発行することができる。 B:児童ポルノ単純所持規制法 第六条の二(の要旨)  自己の性的好奇心を満たす目的で、 衣服の全部又は一部を着けない18歳未満の男女の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを所持した者は、 現行犯人である。  なお、現行犯はだれでも(一般人・警備員等)逮捕できます!! (誰でもが(当然警察官も)、逮捕(召喚)状無しで、犯人を逮捕し拘束できます) (児童ポルノ単純所持規制法は、治安維持法より、もっと犯人を逮捕し易い制度です。 ちなみに警察官以外にも、現行犯逮捕という例外規則によって、逮捕権が与えられるので、恐い制度のようです) 治安維持法は実質的に、裁判所を外して、警察官だけの独断で犯人を逮捕できたので、大きな弾圧を生みました。 治安維持法が行なった、裁判所を外して逮捕したという問題が、 児童ポルノ単純所持規制で、確実に存在します。 民主主義文化の先進国である欧米 (戦争中でさえ、捕虜の人権まで配慮しながら戦争するぐらい文化的な先進国) が、単純所持規制を実施しましたが、 その結果は、、、 民主主義では後進国の日本の我々から見てもおかしい、と言えるような冤罪を多発させています。 「思想検事」(岩波新書)「荻野富士夫 著」 に、治安維持法が詳しく書いてありました。 (207ページ) >治安維持法の特徴は、単に法的な処罰だけでなく、 >より広く社会的な処罰ないし威嚇としても機能したことにあった。 ・・・ >国法にふれたという嫌疑をかけられるということは、 >倫理的には悪人、ひとでなし、信仰上からは罪人、 >非国民、はなはだしい場合、公敵、売国奴になってしまう。 児童ポルノの場合、痴漢冤罪と同様、社会的名誉や地位をなくすだろうと思われます。 児童ポルノを所持している=変態、変質者と社会から見られますから。 このように、児童ポルノ単純所持規制法案は、この治安維持法の効果と同じ影響があるので、 こういう点でも、 児童ポルノ単純所持規制法案と治安維持法は機能が似ています。 このように「単純所持規制法案」と使い方が同じになった治安維持法は、 寿命がとても長かったことが特徴でした。 1880年に「集会条例」という名前で始まった治安維持法は、 結局、国家が転覆する1945年まで、65年間続きました。 しかも、無条件全面降伏したハズなのに、日本政府は、占領軍に逆らってまで、治安維持法を維持したいと抵抗をしたそうです。 弾圧法は、国家の悪事であるため、国民の復讐を恐れたのではないかと思います。 国民の復讐を恐れるというような悪法は、一旦成立すると、 国家が破たんするまで取り下げられることは無いように思います。 そういう悪法は成立させてはいけないと思います。 治安維持法の前身の「集会条例」に類似する規定もあるようですので、 児童ポルノ単純所持違法化法案などの、治安維持法と同じく 裁判所のチェックを外して逮捕するという、令状主義に反する法案には気をつける必要があると思います。 今の日本の公安警察は、戦前の治安維持法の実行部隊をそのまま引き継いでいるそうです。 警察には、今も、戦前の治安維持法を再現しようとする勢力が根強くあるそうです。 今も、戦前の治安維持法を引き継いだ憲法違反の治安律法が多数あり、 それらが戦前の治安維持法のように実施されていない理由は、ただ、 それ(治安維持法)に反対する多くの市民運動の存在だけが、 治安維持法の実施を抑えている、 きわどいバランスに日本があるようです。 「思想検事」(岩波新書)210ページに、以下のように書いてありました。 >だが、この治安体制の継承によってただちに戦前の状況が再現されるわけではない。 >それを許さなかったのは、破防法反対運動、そして60年安保闘争とつづく >大衆運動の高まりであったし、 >いまも、かたちを変えつつ、ねばりづよく展開されるさまざまな市民運動である。 >つまりは戦後の民主主義の存在であり、 >それこそが戦前の再現を防ぐ最大の保障なのである。 現在の日本は、このように際どいバランスにあるようです。 安心な社会というのは、個々人の起こす問題を少なくする事と、 政治権力の起こす問題とを少なくすることで実現すると思います。 安心な社会を維持するために、 危険な「戦前の治安維持法」の実施と同様な体制を招かない事が 先ず第1に優先されると思います。 (ゲームソフト規制問題) レイプレイ騒動の火付け役、イギリスのキース・ヴァズ議員が、また、アダルトゲーム規制に動いたようですね。 そのキース・ヴァズ議員については、以下のサイトの情報が参考になると思います。 http://lippy57.blogspot.com/2009/02/apologies-keith-vaz-and-freedom-of.html キース・ヴァズ議員という人は言論の自由を無視するトンデモない議員みたいですね。 −−−以下引用−−−−−−−−− Friday, 13 February 2009 Apologies, Keith Vaz and Freedom of Speech 謝罪と、キースVazと言論の自由 (中略) I found some interesting articles and news stories about Labour MP for Leicester East Keith Vaz. 私はいくつかの興味深い記事やKeith Vaz 労働党代議士についてのニュース記事を見つけました。 This pompous, self-righteous, racist will jump on any bandwagon for a little self-indulgence. この尊大で独善的な、人種差別主義者は、小さな自己満足のために、どんな所にも飛び込みます。 His appearance on last nights BBC's Newsnight might teach him a lesson that if you are going to appear on national television to join a discussion about why the banning of Geert Wilders was justified, be sure you have the answers to obvious questions, how can anybody debate about something they know nothing about? BBCのニュースは全国ネットのテレビで、彼に、以下の教訓を与えたでしょう。 Geert Wildersの禁止が正当化された理由についての、全国テレビ放送で議論に参加するなら、 少なくとも、なぜGeert Wildersの禁止が正当化されるかという明白な疑問に対する答えを用意してから来なさい。 また、彼は自分が何も知らないことに関して、どうして議論なんてすることができるのでしょうか。 Keith Vaz made a total fool of himself and was truly 'owned' by Kirsty Wark and Maajid Nawaz of the Quilliam Foundation. キースVazは自分の愚かさかげんを露呈し、また、Quilliam財団のカースティWarkとMaajid Nawazに完全に論破されました。 If you click on the link and fast forward to 6:50 to the start of the discussion Keith Vaz admits "We don't have absolute freedom of speech in the United Kingdom" 読者は、その議論へのリンクをクリックして、6:50まで早送りすれば、 キースVazが、 「私たちイギリスには絶対的な言論の自由は無い」 と言っていることが分かります… ................. ................. So now you know! それで、今は、もう分かったと思います! -----引用おわり------------------------- この議員のゲームソフト規制の発言により、以下の説明のように、人権保護団体「イクオリティーナウ」という団体が動きはじめました。 イクオリティ・ナウの創立メンバーのソース In 1992, Jessica Neuwirth founded Equality Now (link opens external window) along with Navanethem Pillay and Feryal Gharahi, 1992年に、ジェシカ・ニューワースは、ナバネセム・ピレー(Navanethem Pillay)と(Feryal Gharahi)とともにイクオリティ・ナウを設立しました、 (英文Wikipedia: Background and history 背景と歴史 In 1992, Jessica Neuwirth, Navanethem Pillay, and Feryal Gharahi, attorneys from the United States, South Africa and Iran respectively, created Equality Now. 1992に、ジェシカ・ニューワース(Jessica Neuwirth)、ナバネセム・ピレー(Navanethem Pillay)と(Feryal Gharahi)、 (それぞれ、アメリカ合衆国の弁護士、南アフリカとイラン出身)がイクオリティ・ナウを創立しました。 ・・・ Many people find these views similar to that of an extremist nature. 「多くの人は、Equality_Nowのこれらの考えは"extremist nature (of neo-Nazism)" (ネオナチズムの)「過激な自然主義」と類似しているとことが分かるでしょう。」) イクオリティ・ナウの目的は、「(性表現)という思想がジェンダー・イクオリティという思想を妨げるので、 ジェンダー・イクオリティを害する創作物はこの世から消去しなければならない」という思想統制のようです。 (注)ジェンダー・イクオリティという思想は、「セックスはレイプである」と考える思想らしい。 一方、Equality_Nowの共同創設者のナヴァネセム・ピッライ(ピレー)(Navanethem PILLAY)氏は、現在、国連高等弁務官の地位にあります。 そのため、Equality_Nowの影響力は無視できないように思います。 (ナバネセム・ピレー国連人権高等弁務官は、直前の勤務先の国際刑事裁判所(ICC)以前は、 南アフリカで裁判官をしていたそうですが、反アパルトヘイトの活動が専門であって、 強姦率が世界一多いので有名な南アフリカの強姦を減らすことはできなかったようです。) また、ナバネセム・ピレー国連人権高等弁務官は6月4日、人権理事会の女性の人権に関するパネルディスカッションで発言し、 >とくに優先して女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約(女性差別撤廃条約)と同選択議定書を批准するよう促した そうです。 (日本は水際で、この、人権擁護法案を成立させる(思想統制を目的とする)議定書の批准を回避できました) しかし、共産党、社民党、民主党がこの批准を推薦しています。 また、「日本政府代表団が口頭で保証したように」とあるように、自民党・公明党政権 が、これを批准することを約束したそうです。 それを受けて、国連の女性差別撤廃委員会が8月18日、日本へ勧告したそうです。 >先にも物議を醸した性暴力ポルノについては、 >ゲームや漫画が児童ポルノ禁止法の対象外となっていることに懸念を表明、 >性暴力を当たり前かのように扱うビデオゲームや漫画の販売を禁止するよう、日本政府に強く求めるとともに、 >児童ポルノ法の改正を求めました。 そうです。 すなわち、国連の女性差別撤廃委員会は、日本の児童ポルノ規制法を、 (治安維持法と同様に)表現を規制する法律に改悪することを求めたそうです。 (イクオリティ・ナウの監事であり、ポルノ・買春問題研究会(APP研)の代表である角田由紀子弁護士 およびAPP研究会の共同代表者の中里見博と関係がある 林陽子(弁護士)が、この女性差別撤廃委員会(CEDAW)の委員になっています。) このように、Equality_NowおよびAPP研究会と連動しています。 国連が表現規制を求めるなんて、国連が狂ってきたとしか思えませんね。 (アメリカでもイギリスでもマンガを児童ポルノ法の対象にはしていない。 カナダでさえ、規制法に関する憲法違反との論議があるのに) そもそも、日本に対する態度が、以下の、国連の自由権規約委員会とは全然ちがいますね。 国連の自由権規約委員会は日本に来て、よく話を聞いて、しっかり、意思を伝えに来ましたよね。 「国連の自由権規約委員会が表現の自由に対する制約をなくすよう勧告」しています。 >(2)「慰安婦」を含む女性・子どもに対する差別と暴力の防止 > 「慰安婦」を含む女性・子どもに対する差別及び暴力の防止については、 >委員会は、男女共同参画基本法制定、男女共同参画基本計画策定、DV防止法改正等、政府のいくつかの施策を評価しつつも、政府に対し、 ・・・ >A国会議員、幹部的な地位にある国家公務員、民間企業の管理職等の分野における女性の比率を増大させるために実効的な措置を取ることを求め、 ・・・ >(7)表現の自由に対する不合理な制限の撤廃 > 委員会は、公職選挙法上戸別訪問が禁止されていること、 >市民や公務員がビラを配ったことにより逮捕・起訴されたこと等 >公共の問題に参加することに不合理な制限があることに懸念を表明し、 >このような不合理な制限を削除することを勧告した(26項)。 国連の女性差別撤廃委員会が、日本の表現の自由に対する規制を求めるのは、おかしいと思います。 国連の自由権規約委員会との関係はどうなっているのでしょうか? 今回のこの「女性差別撤廃委員会」の「勧告」の内容により、 この団体が、表現を規制する団体であることが明らかになったと思います。 そのため、この「女性差別撤廃委員会」が作成した「女性差別撤廃条約選択議定書」の批准を推薦している各党は、 その推薦を再考していただきたいと思います。 規制を止めさせるには、 先ず、 >「日本政府代表団が口頭で保証したように」とある 発言をした自民党・公明党政権を終わらせとともに、 次に、民主党政権には、 この「女性差別撤廃条約選択議定書」を採択しないように、 しっかり言っておくことが大切だと思います。 このゲーム規制問題の、日本での対応は以下の経緯のようです。 (1)エロゲーは女性への性的虐待を助長し、又女性の人権を著しく差別するものであるから法の下の平等の名の下に禁止するべきである(笑) (2)日本のアダルトゲーム「レイプレイ」、米国で抗議キャンペーン 開発企業は一蹴 (3)自国のことしか批判していないのに日本のことを批判しているように見せかけるのがうまい毎日新聞 「性暴力ゲーム」メーカーがネット販売中止、アマゾンも (4)業界からの意見来ました。 (5)朝日新聞にも掲載来ました。 朝日新聞 「強姦ゲーム」抗議の嵐(紙媒体) (6)だからわいせつは表現の自由で保障されていないんだって何度言ったら(以下略) (7)「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」の再来か? 毎日新聞 自民:「性暴力ゲーム」規制の勉強会、近く設置 (以下の話の元サイト)先日お伝えした、人権団体が日本のエロゲーについて抗議するという話の続き。 -----引用開始-----------------------------------  この人権保護団体「イクオリティーナウ」の理事に、日本のAPP研の代表者である角田由紀子がいます。 APP研とは極左系のフェミニズム団体らしく、極度のアンチポルノ団体だそうです。 つまり、児童ポルノ云々や二次元かどうかより「ポルノそのもの」を敵視している団体という訳。 米国では殆ど流通していない、日本のエロゲーを米国の人権団体が狙い撃つのは考えにくい。 APP研が炊き付けたと考えるのが自然。 いわゆるマッチポンプ。 また、この動きは例の「女性差別撤廃条約選択議定書」を根拠としたものらしい。 (frankさん情報どうもです)。 本当に思ったとおりの流れになりました。 絶対、二次元弾圧に発展すると思いましたよ。 この件についておなじみのお二方の意見。 「奥村徹弁護士の見解」より。 >生身の被害児童も保護しないのに、 >そのまた向こうの架空のストーリーによる被害にまで思い及ぶわけないじゃないですか。 >有害図書でも規制できそうです。 >わいせつ規制の議論(規制の必要性 VS 表現の自由)になるはずですが、始まりませんね。 「弁護士山口貴士大いに語る」より。 >@女性差別撤廃条約 5(a)は、エロゲーを含むポルノグラフィの規制を批准国に義務付けていません。 >A日本国憲法第14条は、エロゲーを含むポルノグラフィの規制を日本国に義務付けていません。 >ていうか、「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、 >政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」という条文から、 >政府に対するポルノ規制の義務を読み込むという非常識な解釈は聞いたことはありません。 >旧司法試験の答案なら不合格間違いなし。 >Bエロゲーはただのフィクションです。女性差別や女性に対する暴力を助長するものではありません。 >Cエロゲーに被害者はいません。生身の人間と創作物であるキャラクターを同一視すべきではありません。 >Dエロゲーがほぼ自由に販売されている日本の性犯罪率はダントツに低いです。 >Equality Nowの活動拠点は、ニューヨーク、ロンドンとナイロビにあるようですが、 >東京の方が絶対に男性・女性を問わずに安全です。 ><反論終わり> 胸の空くような意見です。 奥村弁護士のコメント以外何者でもない。 規制派は論点すら摩り替えており、おかしい点が非常に多い。 振り構わず規制を強行しようとしているのが見て取れる。 -----引用おわり----------------------------------------- >この人権保護団体「イクオリティーナウ」の理事に、日本のAPP研の代表者である角田由紀子がいます。 この角田由紀子は革マル派らと関係が近い新左翼だったらしいのです。 >今回の推進の起点は、JRCL(日本革命的共産主義者同盟)の角田由紀子。 こいつが、イクオリティ・ナウの日本代表に収まってる。 >(Board of Directors/理事にYukiko Tsunoda (Japan)) >トロツキストの仕業なのよ。 (JRCLは革マル派と分派を成していて、正確には革マル派では無いようです) 情報ソース:「読売新聞がまた煽ってます2009-05-08」 >特にAPP研前述のラディカルフェミニストであるキャサリン・マッキノンとも交流があり、 >またこれも前述の角田由紀子、そして第四インターナショナル(日本革命的共産主義者同盟) >というトロツキー系の極左組織とも関係が深い >という非常に危険な団体です。 http://toriyamazine.blog100.fc2.com/blog-entry-135.html ポルノ・買春問題研究会(APP研)に関する情報のwikipediaからの削除を求める編集合戦 (コメント) 角田由紀子は、共産主義者同士の内ゲバ(暴力団抗争のように他の政治集団にテロを仕掛けること) を行ったことで有名な、 あの革マル派に近い左翼だったのですか。 革マル派ら新左翼は、 東京都知事選挙に元警視総監の秦野章が立候補したとき、 秦野章の選挙活動のために働いていましたね。 左翼なのに、権力側のために働く??? そういうことからすると、警察とも結び付き易い団体ではないかと思います。 多分、警察というよりお金目当てだろうとは思いますが、、、 その新左翼が児童ポルノの単純所持規制法案の推進を支援しているのでしょうか。 この団体イクォーリティ・ナウへ鳥山仁氏が質問状を送り、 その返事がイクォーリティ・ナウからありました。 ----(引用:イクォーリティ・ナウからの返事)-------------------- コメントをありがとうございます。 Equality Nowは、このゲームをしている皆が、女性や少女に対する暴力を永続させると述べていません。 これはゲームである、もしくは、それが18歳以上のものであるとういう警告にかかわらず、 女性はレイプされたり、性的に虐待されるのを楽しんでいると思われています。 ※(ジェンダー・ステレオタイプを永続させているものと思われています。) この話は裁判所では、彼女はあらかじめ同意した上での行為であると判断しています。 日本でのレイプ統計に関して以下の声明に照会してください。 http://www.equalitynow.org/english/actions/action_3301s_en.html 世界中でレイプに関する話と、レイプされた女性の気持ちに関して多くの研究がされてきました。 日本の女性の権利活動家は長い間、レイプと性的な暴力における法の改正を求めています。 ------引用おわり---------------------------- つまり、このレイプレイというゲームは同意の上での性行為(それはレイプとは呼ばない)を表現するゲームだった という事をこの抗議団体イクォーリティ・ナウ自身が認めています。 結局、イクォーリティ・ナウは、 ゲームに関わらず被害者女性がそれを楽しんでいる(同意である) ことが表現されているから許せないってことみたいです。 この思想は問題だと思います。 要するに 同意の上のsexを表現することは許せない (全てのsex表現を禁止していないだろうから、残るのは) (同意の無いsexを表現するのは許せる?)。 このような思想(同意の無いsexを表現するのは許せる?)が心の底にあるとしたら、 そのような思想からは、 同意の無いsex(レイプ等)を増す結果しか 出て来ないように思います。 本当にその思想で規制を実施しているとしたら (ヨーロッパでレイプが増えている結果を見るとそうかもしれないとも思う) 大問題(青少年を不健全にする)だと思います。 (創作物規制と表現の自由との関係) −−−創作物を規制しようとした各国での、規制を違憲とした判例−−− (1)米国では「本物の児童と見分けがつかないCG」が児童ポルノ規制の対象になっているけど、 所持者側が架空の児童ポルノであることの証明を行った場合はこの限りではない。 いわゆるマンガ・アニメ絵の児童ポルノへの規制は違憲とされている。 (2)カナダにおいても、以下のページによると、 「児童ポルノの定義拡大問題について(2)」 ---引用開始--------------------------------- 1つは、カナダで児童ポルノ罪が定められてまもない1993年に、 トロントの画家のEli Langerが子どもの性行為を描いた作品を展示したものが罪に問われたもので、 1995年に、児童を現実的に害するものでもなく、芸術的価値がある、ということで、 そういうものは憲法が保護するものだから、と無罪になっている。 その後、別の事件に関して、2001年にR. v. Sharpeとして知られる最高裁判決があり、 想像の産物の個人的利用目的の製造と所持と、 合法的な性行為(例えば14歳以上18歳未満同士のもの)を、 行為者自身が撮影し自身で所持している場合、 の2つの場合は表現の自由とプライバシーの権利で保護されるので児童ポルノ罪に含まれないとされている (被告自身は、新しい解釈基準での差し戻し審で、数は減ったがそれでも児童ポルノ所持はあったということで有罪になっている)。 前者の例外は、その前からの「芸術的価値」のテストが外れているというのがポイントになる。 ---引用おわり------------------------------ カナダでも、こうだから、まだまだ戦い様はあります。 アメリカとイギリスとカナダの創作物規制の現状の調査報告 「諸外国における実在しない児童を描写した漫画等のポルノに対する法規制の例」も参考にしてください。 (おまけ)日本人はユダヤ人から好かれているので陰謀を受けない  ユダヤ人の世界支配の陰謀論などを良く聞きますが、 多分、そのような事があっても、日本だけには、ユダヤ人から陰謀を仕掛けられることはないだろうと考えます。  その根拠は、日本人はユダヤ人に好かれているからです。 ユダヤ人に有名な日本人、樋口季一郎がいます。 1938年3月、5千〜2万人のユダヤ人がナチスの迫害下から逃れるため、 ソ連〜満州国の国境沿いにある、シベリア鉄道・オトポール駅まで避難していた。  しかし、彼らは亡命先に到達するために通らなければならない満州国の外交部が入国の許可を渋り、足止めを食らっていたのである。  樋口はこの惨状に見かねて、ユダヤ人に対し、直属の部下であった安江仙江・陸軍大佐や河村愛三・少佐らとともに 即日給食と衣類・燃料の配給、 そして要救護者への加療を実施、 更に膠着状態にあった出国斡旋、 満州国内への入植斡旋、 上海租界への移動の斡旋等を行った(オトポール事件)。 ユダヤ人は、 「黄金の碑(ゴールデン・ブック)」(ユダヤ人をエジプトから連れ出した功労者のモーセらが記載されている)に、 安江とともに、「偉大なる人道主義者 ゼネラル・ヒグチ」と名前を刻印し、 その功績を永く顕彰しているそうです。 多くのユダヤ人が、樋口季一郎少将を知っているようです。そのため、日本人はユダヤ人から慕われているようです。 (ゲームソフト自主規制の経緯のリンク集) Wikipediaのレイプレイ事件の経緯の記事 選挙の前に見ておきたいサイト集【最終更新日2009年7月20日】 CEDAW委員会が勧告を公表した模様 いや、全然勝利なんかじゃないから。 言論統制【Wikipedia】 ----児童ポルノ法の改正案に盛り込まれていた実写を伴わない創作物の規制、及び単純所有の処罰は、警察主観による言論統制や別件逮捕の手段になり得る---- 番外その18:アダルトゲーム自主規制問題とコンピュータ・ソフトウェア倫理機構の問題 コンピュータソフトウェア倫理機構【Wikipedia】 そして、ソフ倫は、会員会社から逮捕者が出ないように、今の暫定倫理規定を決めたという。 PC Angel neo(P天)のソフ倫インタビュー イクオリティ・ナウ、国連の委員会に日本非難の書簡を送付 イクオリティ・ナウの声明で引用されている国連及び日本政府の文書を検討してみる。 まとめ 海外の児童ポルノ・アドレスを掲示板に掲載した本人と、掲載された掲示板の管理人逮捕 エロゲー人気メーカーminori 海外からのアクセス遮断した理由 奥村弁護士の見解がマジで笑えない件 児童ポルノに関して政党に電話突撃した『ニコニコ動画』が大人気 業界の自主規制の流れを止めたければ、6月26日の児童ポルノ禁止法の改正案の審議までに反対意見を送って下さい たちばな書店・秋葉原店が警察の捜査を受けたようです。 与党案はかなりヤバイものだったらしい エロゲー規制派・児童ポルノ規制派の考え方の恐ろしさ 「にゅーあきばどっとこむ」の記事がGJすぎる件 陵辱系エロゲだけじゃない!? 規制対象は「CLANNAD」まで!? 「同人ショップやゲーム販売店に過剰な自主規制をせず多様な作品の販売を求める請願」が各流通、小売に送付されました。 デジぱれが規制を撤回された模様 わたしは「クラナド規制」なんて一言も言ってませんし、 クラナド規制論は、誰かのでっち上げです。(キリッ) 鳥山仁氏がイクォーリティ・ナウへ質問状を送付 APPがテレビアニメーションCLANNADも攻撃対象にしたらしい 強制を強いるのは正義と言えるのか? もう毎日新聞は追い詰められて再起不能に陥ってるのではなかろうか・・・ 小売のこととか デジタル同人販売連絡会からお返事が来たみたいですよ。 イクォーリティ・ナウからお返事が来たのだけど・・・ 性暴力ゲームの製造・販売禁止へ…業界の審査機関が方針 陵辱系ゲームソフト、製造・販売が禁止に 〜コンピュータ・ソフトウェア倫理機構 性暴力ゲーム規制強化へ、与党が流通歯止め検討チーム 「凌辱系」ゲーム、製造・販売禁止へ? 限定なきフェミニズム:(性表現)という思想がジェンダー・イクオリティという思想を妨げるので、 ジェンダー・イクオリティを害する創作物はこの世から消去しなければならない 「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」の再来か? 毎日新聞 自民:「性暴力ゲーム」規制の勉強会、近く設置 だからわいせつは表現の自由で保障されていないんだって何度言ったら(以下略) 朝日新聞にも掲載来ました。 朝日新聞 「強姦ゲーム」抗議の嵐(紙媒体) 業界からの意見来ました。 自国のことしか批判していないのに日本のことを批判しているように見せかけるのがうまい毎日新聞 「性暴力ゲーム」メーカーがネット販売中止、アマゾンも 日本のアダルトゲーム「レイプレイ」、米国で抗議キャンペーン 開発企業は一蹴 エロゲーは女性への性的虐待を助長し、又女性の人権を著しく差別するものであるから法の下の平等の名の下に禁止するべきである(笑) 諸外国における実在しない児童を描写した漫画等のポルノに対する法規制の例
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